【大人の常識!?】国民のための社会保険をざっくり解説。
こんにちは!
いさです^ ^
今回は僕が目指しているファイナンシャルプランナーとして必要な知識。
についてです!
まえがき
今回、自分の勉強のためにも、アウトプットとして軽く説明させていただきます!
もし!間違った表現がありましたらコメント欄の方で訂正のコメントをお願いします。
また、それぞれの少し掘り下げた説明にいては今後記事にしていきたいと思っていますのでよろしくお願いします!
社会保険とは
1 国民の生活保障のため、疾病・老齢・負傷・失業・死亡など生活を脅かす事由が発生したとき、一定基準の給付を行う保険。医療保険・労働者災害補償保険・雇用保険・介護保険・年金保険など。
2 民間企業の従業員や日雇い労働者が加入する、健康保険および厚生年金保険を総称した俗称。社保。引用元:コトバンク
?????!!?
ですよね。笑
簡単にいうと、
国民がピンチになった時に助けてくれるもの
です。
助けてくれるとは、要はその人に応じたお金が給付されるということです。
要はお金がもらえるということ!!
誰が助けてくれるのかというと、それはその保険を運営しているところ(保険者)によって異なります。
そして、その保険を受けている人のことを被保険者といいます。
また、無償で助けてくれるわけではありません。
これは、毎月保険料としてお金を払っている人や払っていた人、または条件を満たした被保険の家族だけがお金を受け取れるという形になります。
会社員のみなさん。毎月の給料明細を見た時、税金と共にゴソッと保険料が引かれていることはありませんか?
これは、私たちがこのお金を社会保険料として毎月の給料から支払っているからなんですね。
社会保険(広義)
社会保険には広義と狭義があります。
広い意味と狭い意味ってことですね!
(そのまんまなんですが笑)
社会保険の広義では、社会保険に分類される全ての保険を指します。
の5つです。
社会保険(狭義)
社会保険の狭義では、狭い意味ということですので社会保険(広義)の中でも、
の3つが分類されます。
労働保険
その名の通り労働に関する保険であり、
の2つが分類されます。
全ての保険について説明するしているとものすごく長くなるので、それは今後に回したいと思います。
なのでそれぞれの保険がどんか特徴 をもっているのかだけでもサラッと書いておきます。
医療保険
医療保険保険の中でも大きく
の3つに分かれています。
主に療養費に対する給付や、出産・傷病に対する手当などが挙げられます。
介護保険
これはその名の通り、介護が必要な方を対象とする保険です。
被保険者が必要な介護の大きさに分けられ、それによって保険料や受給者の対象が変わります。
年金保険
僕はファイナンシャルプランナーについて勉強するまで、年金が保険だとは知りませんでした。
何も知らなくて恥ずかしい…。
年金保険も
- 国民年金
- 厚生年金
の2つに分かれており、被保険者などが異なります。
また、企業年金というのも存在し、これは公的年金を補完することを目的として企業が任意に設けているものです。(社会保険ではない)
労災保険
これは全額事業主が保険料を負担して労働者を守ってくれる保険です。
アルバイトや日雇いの労働者にも適用され、業務上 や通勤途上 での災害に対して給付が行われます。
雇用保険
これは、労働者が失業したときに給付を行なったり、再就職をするための援助を行なったりする制度です。
基本手当 といって、失業すると何日間かお金を貰える制度がありますが、
自己都合で辞めた場合は7日+3カ月間受給できないので、これを目当てに会社を辞めるということはできません。
おわりに
以上!
すごくすごく簡単でしたが、社会保険の概要でした。
それぞれの保険についてのもう少し掘り下げた説明は今後記事にしていこうと思うのでよろしくお願いします!
それではまた!